経営学の考えのひとつにレッドオーシャン、ブルーオーシャンというものがあります。皆様は引越業者のオプションサービスはどういうものがあるか御存知ですか。梱包材の用意、そして荷造り荷ほどきは当然、大掃除に家具レンタル、リフォーム、はては盗聴器発見というものまであります。何故かと言いますと最初はただ運ぶだけでも、引越業者が少ないので顧客サービスも少なくて済んだのです。ですが、引越業に多くの業者が参入し、引越の価格は下げないと顧客がつかないことも出てきました。結果、無理に価格を下げた業者は消えて大手がひとり勝ちという状態になったのです。この状態がレッドオーシャン、食いあいで、互いに血を流す不毛な競争の状態です。

この状態ではいくら大手でも、顧客獲得は難しいのです。ここでひとつの例を出しましょう。おにぎりをあなたは買います。中身はどちらも梅干し、味に大差はないのです。ひとつ150円のお店が3店舗でています。でも、顧客はない。コンビニに行けばもっと安く売っていますので。引越のレッドオーシャンとはこういう状態です。でも、170円のおにぎりにすごくおいしいその店しか出さないお漬物がついていて店員さんも親切という状態ですと、買いたくなるでしょう。このプラスアルファがブルーオーシャンです。引越の価格も同じ事でうちは同じ値段で、ここにしかないサービスをしています。気分よく引越できますと打ち出さないと引越業者は生き残れない状態になったのです。